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2010.08.30
ネオ・クラシック～英国伝統スタイルの現代版～
ボタン留めに華奢な猫脚、アームには飾り鋲が付いたソファ。
イギリス伝統チェスターフィールドソファを総本革張りで贅沢に再現した一品です。
ご存知の方もいるかと思いますが、
このソファのデザインは19世紀の英国紳士「フィリップ・チェスターフィールド」伯爵から由来していると言われております。
紳士のコート、「チェスターフィールドコート」もチェスターフィールド伯が着用したことから由来されているそうです。
なかなか先進的というか、オシャレな方だったのでしょう。
さて、ソファに戻ります。
このソファ、もともとは3人掛のレザーソファのみがチェスターソファと呼ばれておりました。
しかし、現代では写真の1人掛のようなウィングチェアやスツールなど、さまざまなアイテムが誕生しています。
写真のように、大理石のテーブルと合わせてみたり、
ガラステーブルと合わせてみるというのも部屋のインテリアをモダンに演出してくれるでしょう。
また、内部の構造もSバネと呼ばれるS字状のバネの上に、
ベッドでも使われているポケットコイルスプリングを加えたWクッション仕様となっております。
中味も現代風になって、掛け心地や耐久性をアップさせています。
内部構造をお見せできなくて申し訳ないです。
こちらのソファはファニチャードーム名古屋新本店、稲沢店、新岡崎店、新豊橋店で展示しております。
9月オープンの岐阜柳津店では色違いの黒の展示も予定しております。
実際にソファに座って、ネオ･クラシックの世界を是非堪能してください。
