スチームと熱風のW加熱で、外はカリッと中はふっくら。レコルトの「ハイスチームオーブン」は、蒸して焼く新しい調理スタイルを実現します。ノンフライ調理や冷凍食品のリベイクもおまかせ。毎日の食卓を、手軽においしくアップグレードしてくれる1台です。
主な特徴・メリット
- 蒸気(スチーム)機能が付いているため、外側をカリッと焼きながら中をしっとり仕上げることができる、というのが大きな特長です。
- ノンフライ用途でも使えて、油を控えた調理が可能。揚げ物の温め直しや冷凍食品のリベイクにも便利。
- コンパクト設計で、キッチンのスペースを大きく取らないサイズ感。幅23cmというのは省スペースのキッチンでも設置しやすい。
- お手入れ機能も配慮されており、例えば「お手入れモード」で蒸気を庫内に充満させて油汚れを浮かせて拭き取りやすくする、という機能付き。
注意点・デメリット
- 容量が「約3 L」程度、またバスケットの「MAXライン」が約2.6 Lとされており、大人数分の一度の調理というよりは 1〜2人分〜少人数向け と考えておいたほうが良いとのレビューがあります。
- 食材のサイズが大きいものだとバスケットに収まりづらく、「そのまま大きな肉の塊を入れて…」といった使い方は制限が出るという指摘もあります。
- 蒸気機能がある分、使用時に水タンクを使ったり蒸気出たり、多少「一般的なトースター/オーブン」より準備・水補充・手入れに注意が必要です。
- 価格帯がノンフライヤー/エアオーブンの中ではやや高めという印象もレビューで出ています。例えば「まずはノンフライだけで十分」という場合、もっとシンプルな機種でも良いという声も。
購入を検討する際のポイント
誰に向いているか:
- 日常的に揚げ物を控えたい、ノンフライ調理をしたい人
- 蒸し+焼きで「ジューシー&カリッと」な仕上がりを求める人
- キッチンにあまりスペースがないが多機能な家電を検討している人
あまり向かないかもな人:
- 大家族分を一度に調理したい/大きなオーブンが欲しい人
- シンプルに「焼くだけ/温め直しだけ」が目的で、スチーム機能はあまり使用しないという人
- 価格を抑えたい、もっと軽く使える機種で十分という人
設置/使い方のチェック:
- 設置スペース(幅23 cm奥行37 cm)を確保できるか
- 水タンクの位置・補充がしやすいか(水タンク容量も確認)
- バスケットやインナーポットのサイズ感が自分の使い方に合っているか(例えば大きな肉塊を焼きたい、ローストチキンまるごと入れたい、など)
- お手入れの頻度・方法が自分にとって手間ではないか(蒸気+熱風という仕様から多少の配慮あり)

